【花蕾的漫長午後 っぽみの永い午後】乙うたろう個展 Koutarou Solo Exhibition
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展期
日期:2024-11-08 ~ 2024-11-23
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地點
台北市中山區德惠街51號
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參展藝術家
Koutarou 乙うたろう
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「Tsubomi(つぼみ)」常見於日本女性的名字,也象徵著花苞,形容未成熟的狀態與成長的過程。同時,也象徵著雙手手掌所包覆的空間,延伸出宇宙的意涵。此次展覽作品誕生於Koutarou對動漫中美少女角色的探討,他試圖將她們從「方便消費的人偶」這一身份中解放出來。
Koutarou的「Tsubomi(つぼみ)」系列透過他對創作之於他人的影響與關係中的延展,在既有的角色上疊加了他個人所要傳達的訊息。此時角色不僅是故事中登場的人物,而是所有觀者都可以根據自身理想來改寫的存在。角色圖像經過1200度高溫燒製在主要載體的陶器上,在使用顏料於表面繪製,藉由陶器的永存性與媒材不同的時間流,呈現出他對於漫長的時間流逝的理解。
在構思「Tsubomi(つぼみ)」的過程中,藝術家意識到角色可以透過不同的媒材載體來呈現,電腦和手機上所呈現的是平面的角色圖像,立體的手辦則可以觸摸,而印在布料上的角色甚至可以穿戴,與身體合而為一。這讓他開始思索角色需要擁有「人類」身體的必要性,角色是人衍生出來的個體,而非實際上的人,因此這些角色應該擁有的是獨特且屬於角色本質的身體。這也正是Koutarou創造性的核心,並在作品中以陶器作為載體,具體地呈現了這樣的思想。
「Tsubomi」は日本人女性の名前や花の蕾を意味し、未熟さや成長の過程も含みます。また、手のひらで空間を包む姿から宇宙を表現する場合もあります。この作品は、美少女キャラクターが「都合のいい人形」として消費される存在から解放される姿を探り、生まれたものです。
乙うたろうも創作している過程で、他者の影響や関係性の中で広がるべきと考え、既存のキャラクターに彼なりの表現を積み上げました。キャラクターは物語に登場するだけでなく、観者が理想に近づけて書き換えることもできる存在です。この発想から、キャラクターという下敷きの上に、1200度の高温で焼き締められた永い時の流れを感じさせる陶器を用いてキャラクターの身体を再考する《つぼみ》シリーズが生まれました。
乙うたろうは《つぼみ》を構想する過程で、キャラクターが様々な媒体で異なる表現をされていることに気づきました。パソコンやスマートフォンでは厚みのない平面的な映像のキャラクターが映し出され、フィギュアでは立体として触られ、布にプリントされたキャラクターは身に纏えます。このように観察を進める中で、キャラクターは人の身体を持つ必要があるのか?という疑問が生まれました。もともと人から派生したキャラクターは、人そのものではないため、むしろキャラクター独自の身体を持つべきであり、そこに創造性の本質があると感じ、その考えが《つぼみ》の作品に反映されています。
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