日本藝術家 木下真子首次在台北茶空間展覽。
在台旅居20年的真子，畫畫是她的日常，謙虛的她總覺得自己還沒準備好辨畫展，但卻也不知不覺就這樣畫了二十年。
喜歡真子的畫，透過畫彷彿可以一探真子平淡的生活，跟著她進入一種靜謐的氛圍，沒有太多的喧嘩，只是一種安靜的狀態-孤獨又温柔的存在著。
在這紛擾的世界，我們可以透過真子的畫暫時抽離世俗，
回到一種貼近自己的狀態，
沒有過去，沒有未來，
就只是當下簡單的美好～
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藝術家簡介：
木下真子　Kinoshita　Masako
1973年2月出生
日本愛知縣人
1992年　高中畢業後來台灣留學
1998年　國立臺湾師範大學美術系畢業
居住於台北市
台北市西畫女畫家畫會會員
目前専心創作、参加聯展及辨個展為生活的中心

18歳開始學油畫、之後一直迷上油畫顔料。油畫顔料的物質感也是我創作時候重要的因素之一。
我知道自己對事情的理解並不快、需要時間和重複思考。比如同一本書、我可以讀好多次慢慢理解。
在日常生活中的一些感受也一様、可能某種感受特別印象深刻、也需要経過累積多次和慢慢思考後、才漸漸體會。
畫畫時、在畫面上放大了那些體會、省略了没興趣的部分、排除了説明因素、我的創作可以説是「放大、省略、排除」的重複。在重複的過程中、希望能抓到一些本質、在畫面上重新構築一種世界観。

木下真子　Kinoshita　Masako
1973年2月生まれ
日本愛知県出身
1992年　高校卒業後、台湾に留学
1998年　台湾国立師範大学美術学科卒業
台北市在住
台北市西画女画家画会会員
現在は抽象画を描きながら、個展やグループ展を中心に活動中

18才のときから油絵を習い始めて、以来ずっと油絵の具が好きで、油絵の具が持つ物質感は私が絵を描くときに大切にする要素のひとつです。
今回の個展のために何枚か風景画を描きました。特定の風景ではなく、その場所にいたときに感じたことや感情が動いた瞬間を強調し、まったく興味がないところをばっさり省略し、または記憶の中のある瞬間と重ね合わせながら、再構築して作り出した風景です。
風景画だけでなく、抽象画を描くときもやはり同じように見せたい部分を強調して、興味がない部分を省略して、説明的要素を排除するという作業を繰り返しながら、描き進めていきます。この繰り返しの過程で本質らしきものをつかみたい、画面上に自分なりの世界観を表現したいと願っています。